枕が合わないと感じている方
首の形に枕を合わせて作ったら、その後姿勢が変わったらどうなるでしょう?
首のアーチにあわせて低反発の枕はそもそもストレートネックなら強く持ち上げられます。
子どものように首に柔軟性があれば枕は無くてもそれ程つらくありません。
ではどうすれば。
枕に対する考え方が一般とは違います。
寝ている間に枕によって体のバランスを整えるための健康器具としてとらえています。
柔軟性のある方はどのような枕でも気になりません。
しかしつらい方は自分に合った枕か判断がつきません。
枕の無い状態で思いっきり深く深呼吸をしてみてください。
次に普段お使いの枕で同じ事をしてみてください。
もし枕をして呼吸がしづらければ合っていません。
極端ですが、座布団を枕にして深呼吸が楽ならば座布団を枕にした方が今の枕よりいい事になります。
当院で勧める枕は極力首への圧を減らす構造で頸椎と頭を支え脳脊髄液の流れを良くし整体効果を寝ながら出すようになっています。
手足が冷えて眠れない
「冷える」でお悩みの方
細胞を温めて体の機能を高め、病気や症状の改善をする治療法を温熱療法といいます。ホットパックやカイロなどはそれ自体が熱を持ち、皮膚を通して徐々に内部に伝わっていき、これを「伝導加温」といいます。
超短波とは、一秒間に2,700万回もプラスとマイナスの極性が入れ替わる、電波を利用した治療法です。超短波によって細胞内外の分子が回転し、摩擦を起こし発熱します。その結果、超短波導子は温かくないのに、体の奥深くから心地よい温感が伝わってきます。これを「立体加温」といいます。
ホットパックやアンカなどをあてると、体の表面しか温まりませんが、超短波は体内深部まで温めることができます。超短波の立体加温による温めは、血液循環の改善に効果があり、痛み(神経痛・筋肉痛)が緩解します。
また、血液の流れが良くなり、疲労物質が代謝され、筋肉のコリを緩解します。そのほかにも胃腸の働きが活発になる、疲労回復といった効果があります。
いつも慢性的に腰の違和感や痛みを訴えている場合、腰以外の場所からの影響があります。
例えばイスに座ってお辞儀をすれば痛くないとか。立って反るときは痛くないとか。
動作によって腰に負担をかけている原因を見つけることができる場合があります。
首の後ろが痛い等場所はさまざまですが、ストレスが原因となる事が多いです。
背中が張っている場合も首のつまりになってきます。
当院に頭痛で来られる方は薬で一時的に良くなってもまた、痛くなるのを繰り返している方が紹介を受けて来院される方が多いです。
今はスマホの姿勢が頭が体の前に出た状態を作り、支える肩が無いのでまともに重力が首にかかっています。その結果丸い背中を作り首肩とも緊張が続き頭の後ろまで詰まった状態で頭痛の原因をつくっています。
これはただの一例です。
その他ストレスがトラウマの状態で脳が記憶している方。
これは緩めるだけでは改善しづらく、気導術によるエネルギーを流すことで開放させてゆきます。